鹿角ホルモンと言えば、花輪にある幸楽を思い浮かべる鹿角っ子も多い中、今回行ったことの無かった、小坂町にある幸楽へ足を運んでみました。いわゆる姉妹店ってやつですね。
花輪のお店との相違点もあって、はるばる行ってみて良かったです。
野菜たっぷりで蒸し焼きにする点は一緒ですが、焼く鉄板が違いますね。
ボリュームがあって食べきれない場合は、袋に入れて持ち帰ることができるんですが、袋に入れる際はこの鉄板の形がいい具合でした。ホルモンだけでなく、一緒にお肉もいただけるのでホルモンが苦手って人がグループにいても大丈夫でしょう!(写真奥に写っている父は、ホルモンが苦手なので、肉と野菜だけをつついていました)
康楽館が近いこともあり、壁には芝居の告知ポスターが貼ってあります。そして、ずらーっと有名人のサイン色紙が壁一面に貼られていました。里見浩太朗とか...(その壁の写真、撮ってくればよかった)
山菜(ぼんなやこごみ)のおひたしをサービスで出してくれました。(もちろん無料です)
お店のお母さんもフレンドリーな方で、とてもアットホームなお店でした。相変わらず幸楽は、コスパ最高!
と、帰省シーズン前にグルメの話題を一つ投稿してみました。
みなさんも鹿角の旅を楽しんで下さい!
私事ですが、今回の夏の休暇は、ねぷた前の5日から、花輪ばやしが終わる20日過ぎくらいまで鹿角に滞在する予定です!お見かけの際は、くれぐれも石を投げつけないよう、よろしくお願いします!(笑)
毎年帰省すると、お決まりのように食べていた鹿角ホルモンですが、今年の夏は機会を逸して、ついに食べることが出来ませんでした。無念!今年は何だかんだで、この夏はやり残したことが多かった気がする。
鹿角ホルモンといえば、ジンギスカン鍋で焼く鹿角市、独自のホルモン。たっぷりのキャベツと共にいただきます。近年続いているB級グルメブームの流れもあり、鹿角市のグルメとして知名度も上がってきましたねー。twitterのタイムラインを見ていると、遠くから、鹿角ホルモンを食べに来たなんていう人もチラホラ見かけます。
鹿角ホルモンの二大巨塔といえば、幸楽と花千鳥。
定番といえば、幸楽さん。ネット通販もやってます。(あの鍋も売ってたりする)
こちら、花千鳥さん。おっと、店内に花輪ばやしのポスターが!
地元を出て、東京で暮らしている友人などに、「地元に帰ったら必ず食べる物って何?」と、問いかけると、人それぞれ違ってとっても面白いです。このアンケートを取れば、観光客の人にオススメできるグルメランキングが出来るかも。
暮れも押し迫る12月某日、銀座にある秋田料理のお店『なまはげ』で飲んできました。秋田県人ではありますが、この日生まれて初めてなまはげと遭遇しました。
お相手というと地元の旧友であり、谷地田町のホームページも運営している田村くん。東京で一緒に飲む千歳盛には、感慨深いものがあります。
こちらのお店、なまはげが全席を回って、秋田弁で語りかけてくれます。僕らが秋田出身なのを伝えると、「おめだぢどごの高校だー」って聞かれました。
この日は地元の話を肴に、本当に楽しいお酒が飲めました。素敵なお店セッティングしてくれてありがとう!
前回のエントリーのつづき、けいらん田中屋さんで食べた、鹿角の伝統料理けいらんについて。
けいらんとは、秋田県鹿角地方で室町時代より伝承されている料理。その形が鶏の卵に似ているところより「けいらん」と呼ばれます。あんと山くるみとコショウを白玉の皮で包み、舞茸の香り高いおだしの風味の、上品なお吸い物です。
実は、鹿角の伝統料理「けいらん」と聞いて、ピンと来なかったボクなのですが、料理の内容を聞いてみて子供の頃、給食で食べたことを思い出しました。それもそのはず、地元の伝統料理を知ってもらおうと、けいらん田中屋の女将さんが、給食としてボクたちに食べさせてくれていたそうです。
地元では、お葬式の時に振舞われていたりするようで、普段はなかなか食べられることのない特別な料理なのです。
写真の様に、白いお餅の中にあんことくるみが入っていて美味しい。甘くて上品なお吸い物なのですが、そこにピリっと胡椒の風味がきいています。あんにコショウを合わせるなんて、本当に独特ですよね。
けいらんは、けいらん田中屋に併設されている喫茶店でもオーダーできるので、気軽に食すことができます。とても珍しい、伝統料理なので鹿角にいらした方は是非ご賞味ください。
けいらんについての資料をいただいたので、一部引用させていただきます。ご興味のある方は続きからどうぞ。
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