新町(しんまち)の屋台は、昭和32年に宮内庁の宮大工・土館治六氏によって建築。昭和54年に全面改築して現在の型になりました。正面の鬼板は「月」。懸魚は「うさぎ」。中国の有名な古事をもとに、相川善一郎氏が重厚な作品に仕上げました。純金箔と本漆で仕上げた屋台は、絢爛豪華で女性的な美を持っています。 鬼板 月 懸魚 うさぎ 得意曲 羯鼓 新町の写真